【ダーマペン】12針と36針の違いを解説します。

36針5個セット ダーマペンについて
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ダーマペンをはじめる際に悩むのが針の本数ではないでしょうか。

でも何針がいいのかという問題はムズいんですよ。だってどれを選んでも間違いではないから。

なので、とりあえず僕が12針と36針をそれぞれ使ってみて感じたことを僕なりにまとめたいと思います。

12針と36針の違い

正面から見た12針と36針

横から見た12針と36針

写真で見れば一目瞭然。

本数だけではなく、針の「太さ」と「形状」も違う。

12針の使用感

12針アップ

太い針がグサッと刺さる感じ。

めっちゃ痛いし、出血量も多い。麻酔クリームを塗らずに1.5ミリ以上をやったりすると涙と鼻水が止まらなくなるw。

上の写真を見てもらえばわかると思うんだけど、それぞれの針がみんなバラバラな方向を向いていたりするんですよ(品質がそこまで高くない)。個人的にはその辺が痛みや出血の理由だと思ってる。

36針の使用感

36針アップ

細い針がサクッと刺さる感じ。

痛みや出血量はかなりマイルド。痛み的には「36針の2.0ミリ=12針の1.0ミリ」くらい。

何回も使って切れ味が落ちると途端に刺さりづらくなる。一本の角(つの)と二本の角だったら二本の角の方が深く刺しにくいわけで、そういう力学的なメカニズムはダーマペンにおいても当てはまる。12針を点とするなら、36針は面(ただし、新品を使っていれば刺しにくさは一切感じない)。

12針と36針はどちらが効果があるのか

どちらも効果があるというのが僕の率直な意見です。12針でも36針でも回数を積み重ねれば肌はキレイになっていくはず。

ただ、しいて言えば、

深いクレーターを治すなら12針(少な目の針)の方が効果がある

ような気はしてます(あくまで僕個人の経験則ですが)。太い針でグサッと深くまで刺した方がいいってことね。

都内の美容皮膚科をググって調べたところ、7~12針を使っているところが多かったんですよ(僕調べ)。なんかその辺は針の太さ的な事情が関係している気がするんですがどうでしょうか。

ちなみにダーマペンでクレーターを治す場合、深さだけではなくパス数(何回往復させて、どれだけ穴を開けたか)も改善具合に大きく関係します。パス数だったら36針の方が有利なのは言うまでもありません。

12針と36針以外の選択肢はあるのか

36針パッケージ表

36針パッケージ裏

これは交換用チップのパッケージ写真。

裏を見ると1、3、7、9、12、36の選択肢があるのがわかります(楽天では12と36しか見かけませんが)。

ただ僕は12針と36針しか使ったことがないので、それら以外についてはお答えできません。悪しからず。針の本数が少なくなればなるほど針の1本1本は太くなるんですかね?

ちなみに僕が今使っているのは36針。ずっと12針を使っていたので、現在は36針にてチャレンジ中であります。

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ダーマペンについて
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重症クレーターをセルフダーマペンで改善させた人。現在の改善率は70%(本人比)。2020年中に80%まで持っていきたい。

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コメント

  1. こーき より:

    いつも拝見させていただいております!
    ダーマペン2ミリを7回、3ミリを3回やり終えたのですが、正直効果が感じられません泣

    やはり体質的に効果が現れない人もいるのでしょうか…?

  2. ミモ より:

    1回目は36本、2回目は42本と12本の組合せ、3回目の今日は、42本で毛穴ケアのために顔全体2周して、ニキビ跡に7本針を使って、特に凹んでいる部分中心に当ててみました。1,0mmで様子を見てみたところ、5秒当てただけで血まみれになったので今回は1,0mmのままでやめておきました。3本針も持っているのですが、タトゥーやパーマネントメイクのための針と書かれており、今回は勇気がなく使いませんでした。とりあえず7本針の結果を見てみようと思います。ネットで日本語以外にも英語でも調べたのですが、12本以下でのトリートメントの情報がどこにもありませんでした。でも針が多いよりも、少ない方が凹んでいるところに集中してさせる気がしたもので、試してみました。ご参考に。