なんでなんだろう?
考えてみます。
ニキビの変遷
ダーマペンをやる前はこんな感じだった。
赤い丸の部分がニキビ。
僕のニキビの原因はアマルガムという歯の詰め物の金属だったのね(僕は金属アレルギー)。
ただ、今はもう歯医者さんで除去してもらっているんで、原因となる物質は体の中に存在してないはずなんだけど(笑)、体調を落としたりするとこうやってニキビができちゃってたんだよね。
なんで体調を落とすのかと言うと、筋トレをしてるから。
筋トレをすると体全体の抵抗力が弱くなって(筋肉の修復にエネルギーを取られるため)、風邪をひいたり、ニキビができやすくなったりする。
でもね、なんか気がついたらニキビがもうほとんどできなくなっているのよ。
自分で自分の症例写真を眺めててなんかそれに気づいた。
まあ、ちょっと見てくださいよ。
この写真が僕の約7ヶ月間の肌の変遷。
赤で丸をしたところがニキビ。
後半になるにしたがって赤丸の数が減っているのがわかってもらえると思う。
ニキビが1個もなくなったのは18週後(ダーマペンをはじめて4ヶ月半後)。
この間、僕は約2週間に1回のペースでダーマペンをやっていた。
なんかニキビ跡の凹みばっかり気にしていて、ニキビの存在自体忘れてたんだけどね(笑)。
なんでこうなったのか。
僕はダーマペンの効果だと思っている。
ニキビができなくなった理由
①毛穴が詰まらなくなった
ニキビっていうのは毛穴に角栓が詰まることでできるものだから、ダーマペンの微細な針で定期的に穴を開けていれば、角栓は詰まらなくなるよね。
もし仮にニキビができて赤く腫れてしまったとしても、ダーマペンでニキビ全体に穴を開けてあげるとニキビはあっという間にキレイに治る。
皮膚科のお医者さんの中には専門の器具を使ってニキビを潰してくれる人が何割かいるんだけど、ダーマペンを使うとそれに近い効果が得られるんじゃないかと個人的に思っている。
ちなみに、医者のそのやり方を面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)と呼ぶ。
針でチクっと刺し、ギュっと押して中身を出すと。
ただ、ダーマペンの場合は中身を出す必要はない。
穴を開けたら、そのままほっとけばいい。
それで勝手に治る(笑)。
②肌の抵抗力が上がった
体のどこかを傷つけたら、体は当然そこを修復して治そうとする。
傷がズキズキと痛んだり、赤く炎症を起こしたりするのは、体が傷を治そうとしている証拠。
1週間に1回ダーマペンをやるのであれば、最低1週間に1回はダーマペンをやった部分に傷を治す力が働くということ。
治す力が働いている時は、治すための高エネルギーがその部分に集中するわけだから(抵抗力が高い状態)、結果、その部分にはニキビができにくくなる(ような気がする)。
まとめ
結論としては、①と②の相乗効果でニキビができなくなったような気がするんだけど、もちろんこれはあくまで僕の仮説。
ただ、ダーマペンをやるようになってからニキビができなくなったのは事実(写真を見てもらえればわかってもらえると思う)。
ニキビができなくなるまでにかかった時間は、4ヶ月半。
それを長すぎると考える人もいるかもしれないけど、ニキビを間違いなく減らせるわけだからやる価値は十分にある。
ちなみに、ニキビにダーマペンを使うのであれば、針の長さは0.25ミリで十分。
0.25ミリの場合、金曜の夜に施術を行えば月曜の朝には肌はほとんど回復するから、学生や会社員でも余裕でできるんじゃないかな。
ニキビにダーマペン、使ってみてください。
ダーマペンに興味を持ったら、以下の記事も参考にどうぞ。
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