クレーターを治したいなら、「今すぐ治療をはじめる」のが正解。
あれこれ思い悩んだり、高額な治療を受けるためにお金を貯めたりする必要はないんですよ。だってダーマペンなら、そんなことをしているあいだにクレーターを改善できちゃうから。

半年で半分(50%)改善させることも可能!
というわけで今すぐダーマペンをはじめるために必要なものをまとめます。
必須アイテム
必須アイテムは全部で3つ。これだけは絶対に必要です。
ダーマペン
左が2.0ミリ対応モデル、右が2.5ミリ対応モデル。
今からはじめるなら2.5ミリ対応モデルがおすすめ。理由は深く刺した方が凹みがより治るから。
2.5ミリ対応モデルの値段は米アマゾンが10,000円〜(eBayだともっと安い)、楽天が25,000円くらい。
針はダーマペン本体に何個か付属してます。
▼米アマゾンで買う方法

▼楽天の12針セット
▼楽天の36針セット
消毒用エタノール
施術前に針を消毒するのに使います。
新品の針を使えば消毒の必要はないんですが、トラブルが起きてからでは遅いので念の為。
日焼け止めクリーム
紫外線を浴びれば浴びるほど肌にはダメージが蓄積されます。
10代や20代だったら若さで乗り切れるんだろうけど、30代にもなるとそうはいかない。ダメージが表面化して肌が老化し、残念なことになる(老けて見える人はつまりはそういうこと)。
そうなりたくないなら日焼け止めを塗りまくってください。
ちなみに「SPF30、PA++」以上のものを2〜3時間毎にこまめに塗っていくのがいいとされてます。ローションでもスプレーでもなんでもOK。
ダーマペン後の肌は弱っているので念入りにUVケアをしよう。
必須アイテムまとめ
- ダーマペン:10,000円〜(米アマゾン価格)
- 消毒用エタノール:1,000円
- 日焼け止めクリーム:1,000円
以上3点で合計12,000円。
これだけでダーマペンをスタートできます。全然高くないでしょ?
便利アイテム
次に、あると便利なアイテムを紹介します。
麻酔クリーム
痛みを和らげるもの。施術前に30〜60分くらい肌に塗布します。
痛みに強い人、痛みに慣れている人はなくても問題ありません。が、痛くて深くまで刺せないって人は必須。深くまで刺さないと治るものも治らなくなるよ!
クールマスク
ダーマペン(ダーマローラー)後の肌のために開発されているマスク。
施術後に使うと、
- 痛みが早く引く
- 腫れや赤みが早く引く
- 皮がむけない(カサブタにならない)
というメリットがあります。
要は施術後の炎症を限りなくゼロにしてくれるすばらしいものってこと。
グロースファクター
別名、成長因子。施術後のダメージをリカバリーしてくれます。
効能的には、
- 腫れや赤みが早く引く
- 皮がむけない(カサブタにならない)
と、クールマスクと被ってたりするんだけど、施術中から施術後、そして日々のデイリーケアまで手軽に幅広く使えるのがポイント。化粧水みたいな感じ。
【リルジュ リカバリィ エッセンス トライアル】 999円(送料無料)
ホホバオイル
保湿やニキビケアなんかをひとまとめにやってくれるオイル。
僕はこれと日焼け止めを毎日欠かさず塗るようにしてます。塗り心地がすごく自然で手放せません。ダーマペン後っていうよりは普段のスキンケア用途に使ってる感じ。
肌荒れ、アトピー、アンチエイジングまで。NATURAL ORCHESTRAの高品質「オーガニックホホバオイル」
施術後のアフターケアは以下の記事を参照のこと。

プロテイン
肌の原料はたんぱく質(プロテイン)。
不足したらとうぜん肌(凹み)の治りも悪くなります。食事管理ができている人には不要ですが、あると便利なのでピックアップしました。
プロテインを飲んでるときの方が明らかに体の調子がいいんですよ。例えば朝スッキリ目覚めることができるとか。
僕はシェイカー不要で飲めるアミノプロテインがお気に入り。
BBクリーム
凹みや赤みをマシに見せることができるクリーム。メンズ用。
べったりと塗ったらさすがに塗ってる感が出ちゃうけど、薄く塗れば問題なし。
「SPF30、PA++」だからUVケアもできます。
便利アイテムまとめ
- 麻酔クリーム:3,000円
- クールマスク:7,000円
- グロースファクター:7,000円
- ホホバオイル:3,000円
- プロテイン:4,000円
- BBクリーム:2,000円
以上6点で合計26,000円。
すべてが必要ではありませんが、あると施術やダウンタイムがとてもラクになります。
自分に必要と思うものをそれぞれチョイスしてください。
僕が今からスタートするとしたら
とりあえず、
- 必須アイテム:12,000円
- 麻酔クリーム:3,000円
- クールマスク:7,000円
を揃えます。
合計22,000円。
この組み合わせだけでダーマペン施術をかなりラクにすることができます。
あとは自分でダーマペンをやってみて、様子を見ながら便利アイテムを買い足していく感じでいいと思う。
もちろん、必須アイテム(12,000円)と便利アイテム(26,000円)をすべて買ってもたった38,000円です。美容皮膚科の料金と比べれば相当に安いのがわかってもらえますよね?
必須アイテムのみでいけるか
完全に引きこもれる環境があるならいけます。
ただダウンタイムが結構キツイんですよ。施術後3〜4日間くらい真っ赤に腫れ上がり、その後1週間前後赤みが続くんです(便利アイテムを使わない場合)。
なので学生や社会人の方々はできるだけ便利アイテムを使ってください。
ちなみに僕はクールマスクとグロースファクターを併用することでダウンタイムをほぼゼロにできています。
まとめ
セルフでダーマペンをはじめる場合、12,000円あればスタートを切れます。
そして38,000円あれば、すべてのアイテムが揃います。
めっちゃ安いでしょ? これで50%とか改善したらマジで儲けものだと思う。

というか、50%はフツーに達成できる数字ね。
ちなみにダーマペンをやるとこんな感じに改善します。参考にどうぞ。
コメント
ニキビ跡を同じくダーマペンでやろうと思っているものです。 針について質問なのですが、12針より36のほうが利くのかなーなんて思っていたら、12針でもすごく改善していてビックリしました。でもこの記事で仰ってるように、36だと抵抗があるというのがいまいちよくわからなくて見解をもっとわかりやすくお聞きしたく質問しました。 仰ってるように、クレーター部分にまんべんなく穴を開けたほうが改善はすると思うのですが、それだと36針のほうがなんとなくまんべんなく空けれそうな気もするのですが、抵抗がある。 とは詳しくどのようなことでしょうか。替えの針を12か36かで悩んでましたので質問させていただきました。 お手数ですが、宜しくお願い致します。
12針は肌にソフトにあてるだけで深くまで刺さってくれる感じ。
36針は肌に少し強めに押し当てないと深く刺さらない感じ。
抵抗ってのは、針の本数が多くなると深く刺さりにくくなるということです。
僕は12針の方が「痛い&血が出る」気がして、ずっと12針オンリーでやってます。
ただ36針の方が開けることができる穴の数は多くなるじゃないですか。
なので同じところを何度も往復して(回数を増やして)開ける穴の数を多くすることで12針の針自体の少なさをカバーしています。
ちなみに美容皮膚科のニキビ跡治療では9〜12針が多く使われているようです。
参考にどうぞ。
こんばんは。
非常にわかりやすい説明でいつも参考にさせて頂いております!
ダーマペンを購入しようと思っているのですが2.0mmまで調節可能な物と2.5mmまで調節可能の物の値段を比較すると倍以上の差がある点が気になっています、、
どちらを購入すべきでしょうか?
優柔不断で申し訳ないです、、汗
深めのアイスピック型クレーターが多いなら2.5ミリの方がいいと思います。
クレーターがそんなに深くなければ2.0ミリで十分でしょう。
毎度拝見しております。18歳高校生です。皮膚科の薬が合わなくて、クレーターがたくさん残りました。まだ赤みもあります。ダーマペンはニキビ跡の赤みにもききますか?
効きます!
僕も普通の肌色にだいぶ戻ってきてます。