僕の場合は、2.0ミリを2週間に1回の間隔でやっている。
ネットでは「1回施術をしたら1ヶ月あいだを空けましょう」みたいな意見が多いからちょっとビビっていたんだけど、なんか楽勝だった。
もちろん、トラブルは何一つ起きていない。
2.0ミリのダウンタイム経過はこんな感じ
施術後から2日後までが真っ赤な状態。
赤みはその後、12日後までゆるやかに続く。
この写真では12日後のデータは省略しているけど、14日後のデータで赤みがなくなっているのは確認してもらえると思う。
赤みが消えたら、次の施術をしてOKのサイン。
僕はこの考え方で1回も問題を起こすことなくダーマペンをやることができている。
ネットの意見は?
とりあえず、美容皮膚科の先生たちの意見を見てみよう。
以下は東京都内でダーマペン施術を行っている主要美容皮膚科のウェブサイトに掲載されているデータをまとめたもの。
- S美容クリニック:1〜2週間に1回
- Mスキンクリニック:3〜4週間に1回
- S美容外科:4週間に1回
- Iクリニック:2~6週間に1回
- Kクリニック:4~6週間に1回
短いところだと「1〜2週間に1回」、長いところだと「4~6週間に1回」。
まあ、先生の考え方や症状等によって変わるだろうから、数字がマチマチになるのはしょうがないかな。
僕の考えは?
僕の考えは、上記の美容皮膚科で言うと「S美容クリニック」に近い。
ダーマペンの傷はかなり早く回復するから、1〜2週間に1回やっても問題ないと考えている。
僕が推奨する治療間隔は具体的には下記の通り。
- 0.25〜0.5ミリ:1週間に1回
- 1.0〜2.0ミリ:2週間に1回
そして、実際にやってみて問題は起きていない。
美容皮膚科の場合は、念のためにある程度長めに間隔を取っているのではないかと予想する。
2週間ではなく4週間あいだを空けるとどうなるのか
ただ、肌の新陳代謝の周期(肌の細胞が入れ替わる周期)が通常28日間って言われているのも事実だよね。
なので、2週間ではなく4週間、治療間隔を取って様子を見てみたよ。
以下がその時の症例写真。
どうだろう?
これは1.5ミリのデータ。
とくに比べて欲しいのは2週間後アフターと4週間後アフターなわけだけど、個人的にはほとんど変化なしと判断している。
大きな凹みや細かい毛穴にそこまで大きな違いはなく、違いといえば肌の色くらいかな?
治療間隔を長く取ったところで、大きく改善するわけじゃないってのをわかってもらえればと思う。
まとめ
治療間隔についてまとめる。
長さごとのおすすめの治療間隔はこんな感じ。
- 0.25〜0.5ミリ:1週間に1回
- 1.0〜2.0ミリ:2週間に1回
ただ、これはあくまでも僕個人のデータなので、その点だけ了承してもらいたい。
もしかしたら、2週間経っても施術後の赤みが消えないという人がいるかもしれない。
そんな場合は、もう1〜2週間あいだを空けて様子を見ることをおすすめするよ。
安全第一でやることが大事ってことだね。
参考 【ダーマペン】ダウンタイム中の肌はこんな感じに回復するよ。
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