ダーマペンとダーマローラーなら、ダーマペンが圧倒的におすすめ。

dad-ec ダーマペンについて
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ダーマペンはダーマローラーと比べた場合、針の長さを自由に変えられる、針が垂直に刺さるといった点において非常に有利。

だからどっちを買えばいいのか迷っているのであれば、ダーマペンをおすすめする。

とりあえずここではダーマローラーとダーマペンのメリット・デメリットについてまとめてみたので、よかったらどうぞ。

ダーマローラーとダーマペンの大まかな違い

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ダーマローラーとダーマペンの違いを一言で言うなら、手動か自動かってことになる。

手動がダーマローラーで、自動なのがダーマペン。

とうぜん、自動ってのは電気で動かすこと。

例えるなら、T字カミソリと電動カミソリみたいなものだね。

もちろん、それぞれにメリット・デメリットがあるから一つずつ詳しく見ていこう。

ちなみにダーマスタンプとかダーマローラースタンプっていう呼び方もあるけど、基本的にはダーマペンと同じもの。

ダーマローラーのメリット・デメリット

手動で肌の上をコロコロと転がしていくのがダーマローラー。

掃除用品のコロコロに針がついてる感じと言えばわかりやすいんじゃないかな。

ダーマペンよりも歴史があって、世界中のさまざまなメーカーから発売されているから、ユーザーにとっては製品を選ぶ際の選択肢の幅が広いのが特徴。

ただ、1製品ごとに長さが固定されているので、0.25ミリと0.5ミリの2種類の長さを試したくなったら製品を2つ買わないといけないのがデメリット。

ローラーという構造上、針が垂直に刺さらない(ナナメになっちゃう)、そしてそれ故、針が肌から抜ける瞬間に肌に余計な傷を負わせることがあるってのもあんまりよろしくない一面だね。

肌に余計な傷がつくってことは、修復にそれだけ時間(ダウンタイム)がかかるってことになるから注意。

メリット

  • 1個の単価は安い
  • 手軽に使える
  • 管理が楽

デメリット

  • 長さを変えられない
  • 小鼻などの細かいところに当てにくい
  • 複数個用意したり、買い替えればコストがかさむ
  • 針が垂直に刺さらない(ダウンタイムが長くなる)

ダーマペンのメリット・デメリット

上述したダーマローラーのデメリット要素を解消するために開発されたのかどうかは知らないけど(笑)、ダーマローラーよりも後発で登場したのがダーマペン。

スイッチを入れるだけで針が上下動してくれるから肌に優しく押し当てるだけで肌を穴だらけにできるし、針の長さだって自由に調整できるという特徴がある。

さらにはダーマローラーではやりにくい小鼻といった細かい部分にも使えるのもポイント。

もちろん、穴が垂直に開くので、肌に余計な傷がついたりはしない。

メリット

  • 針を交換できる
  • 針の長さを変えられる
  • 針が垂直に刺さる(ダウンタイムが短い)
  • 小鼻などの細かい部分にも使える

デメリット

  • そこまで手軽ってわけではない
  • 管理が少し面倒
  • 起動しない、壊れるといった機械トラブルあり

どっちがいいの?

どっちがいいのかという話なら、答えはもちろんダーマペン一択。

それくらい、①長さを調整できること、②針を交換できること、③垂直に刺さることのメリットは大きい。

ただ、だからと言ってダーマローラーに需要がないというわけではない。

電源を必要とせず、ちゃんと消毒さえすればささっと使うことができるダーマローラーは使い勝手という観点で見れば非常に優秀。

なので結局は、目的によって使い分けるものなんだと思う。

アンチエイジング目的で就寝前に高価な美容液を肌に叩き込みたいのであれば、0.25ミリくらいのダーマローラーが最も手軽なはず。

2.0ミリくらいの長めのダーマローラーでガシガシと強目にやってもいいでしょ?って思う人もいるかもしれないけど、斜めに刺さる2.0ミリの針ってものすごく痛いからね。

麻酔をかけても、麻酔が切れてくるあたりで大粒の涙を流すことになるよ(笑)。

まとめ

ちょっとしたアンチエイジング目的で使いたいというのであれば、ダーマローラーで十分と思う。

でも、ある程度ガッツリ使いたいというのであれば、ダーマペンが圧倒的におすすめ。

特にはじめての人はまずは0.25ミリからスタートして、慣れるに従い針を長くしていくという使い方をするのがベターかもね。

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重症クレーターをセルフダーマペンで改善させた人。現在の改善率は70%(本人比)。2020年中に80%まで持っていきたい。

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