ダーマペンの1.5ミリで10回ほど施術を行うと、重度のニキビ跡はどのように変化するのか?
まとめます。
1.5ミリ×10回のビフォーアフター
画像でまとめるとこんな感じ。
1.5ミリを10回完了させるのにかかった時間は、10×2週間で20週(5ヶ月)。
1.5ミリ×10回分のダウンタイム経過
念のため、ダウンタイムの過程もすべて掲載する。
1.5ミリ×1回目
1.5ミリ×2回目
1.5ミリ×3回目
1.5ミリ×4回目
1.5ミリ×5回目
1.5ミリ×6回目
1.5ミリ×7回目
1.5ミリ×8回目
1.5ミリ×9回目
1.5ミリ×10回目
1.5ミリを10回やってみた感想
10回やって感じたメリット
- 1.5ミリを1回やるだけでも、毛穴やクレーターはそこそこ改善するのがわかった
- 回数を重ねれば重ねるほど、全体的にマシにはなっていく
- 肌の色が正常な色に戻った
- すれ違った人にクレーターをじーっと見られることがなくなった
- 家族・知人に「キレイになったね」とめっちゃ言われる(もちろん肌がw)
- 新規ニキビがほとんどできなくなった
10回やって感じたデメリット
- 10回やっても完治には至らず…😩
- 深いクレーターのところは癒着が起こっているため「ひきつれた」ようになっているんだけど、10回やっても深い部分の「ひきつれ」がそのまま残っている(表面のみがツルンとしていく感じ)
- 後半になるにしたがって(8〜10回目あたり)、改善具合がマイルドになる
総評
なんで10回なのかと疑問に思う人もいるかもしれないけど、理由はとくにない。
なんとなくキリがいい数字だから(笑)。
もちろん、やってよかったとは思っている。
1.5ミリという最長ではない長さでも、相当に改善したのが画像からわかってもらえるはず。
個人的には、ダーマペンの効果は比較的マイルドだから、3回で1セットと考え、1セット単位で改善具合を見るようにするといいのではと考えている。
要は、たった1回の結果で一喜一憂するのはよくないってことね。
僕が一番効果を感じたのは(そしてそれと同時に他人に驚かれたのは)3回目だったし、3回目・6回目・9回目とセットごとに見ていくと改善しているのが一目でわかっていいんじゃないかな。
ただ、デメリットのところでも書いたけれど、クレーターの癒着(ひきつれ)は1.5ミリでも解消できていない。
「1.5ミリ×10回目の14日後の画像」を見てもらえばわかる通り、肌が全体的にうねっている感じ(ひきつれ)はうっすらと残っている。
僕としてはこのひきつれをなんとかしたかったんだけど、1.5ミリでは無理だった。
なので、深いニキビ跡をダーマペンで治すには、ひきつれが起こっている部分の深部にある「ダメージを負っている細胞」自体に針で傷をつけ、再修復をうながすことが何よりも大事になると痛感した。
重度のニキビ跡には、2.0ミリ一択。
2.0ミリだとダウンタイムの腫れや赤みがちょっときつめに出るんだけど、長い視点で考えるなら、2.0ミリでやることがニキビ跡克服への最短距離となる。
それが、僕の結論。
僕が1.5ミリを10回もやって遠回りしたことに関しては、まあ、笑ってやってください(笑)。
そんな感じで、ダーマペン、ニキビ跡治療に非常に効果的です。
僕はもうダーマペンを十数回とやっているけど、何一つトラブルは起きていないし、おまけにコストは安いしで本当におすすめ。
気になる人は、こちらよりどうぞ。
参考 セルフでダーマペンをはじめる場合にかかる費用は18,500円!
セルフダーマペンのコスト(2万円弱)と約半年の期間さえあれば、どんなに重度のニキビ跡であっても70%は改善可能。
僕の今現在の肌はこんな感じになってます。
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