0.25ミリや0.5ミリを初心者向けとするなら、1.0ミリは中級者向けと言えるかもしれない。
それくらい1.0ミリの針は長い。
もちろん、痛みもそれなりにあるわけで(笑)。
というわけで、ニキビ跡に1.0ミリがどのくらい効果があるのか検証開始っ☆
1.0ミリ×1回でニキビ跡はどのくらい改善する?
今回も症例写真からいくよ!
これは1.0ミリを1回やった時のビフォーアフター。
どうだろう?
写真ではあんまり変化ないように見えるかもしれないけど、個人的に手応えを感じたのはこの時なんだよね。
何と言っても治療日記に「過去最高の改善(やっぱり1ミリ以上が効果的?)」って書いてあるくらいだからね(笑)。
個人的に「過去最高」って感じたのは、ひきつれが全体的に改善してるってところ。
あのね、僕の肌の場合は凹みが2種類あるわけ。
肌表面の細かい凹み(毛穴の拡大版みたいなヤツ)とひきつれみたいなヤツの2種類。
ひきつれっていうのは、たぶん真皮の部分がダメージを負うことで起きる症状なんだと思う。
やけどをしたところがひきつれを起こすってのは聞いたことがあると思うけど、僕もニキビが炎症を繰り返したことで軽いひきつれのようになっちゃっているわけ。
真皮が損傷して大きく波打っている肌の上に、細かなニキビ跡の凹みが無数に点在している感じ。
だから、今回のビフォーアフターで見るべきポイントはひきつれ(肌の大きなうねり)の改善具合ね。
よく見ると肌が全体的にふっくらしてるでしょ?
これは肌が腫れているわけじゃないのよ。
たしかにダーマペンをやるとその後1〜2日肌が腫れるんだけど、この写真は施術後約2週間が経過した時に撮ったものだから、もう腫れはすっかり引いている状態。
つまり、肌が全体的にリフトアップしたってこと。
まあ、この時は控えめに言ってすごくうれしかったよね。
太陽の光の下で、手鏡で自分の肌をじ〜って眺めちゃったもん(笑)。
「ダーマペンでいけるんじゃね?」って確信のようなものも感じたのもこの時。
改善率としてはどうなんだろう?
5%くらいかな。
なんかね、0.5ミリの時とはちょっと違う感じなのよ。
0.5ミリの時はすごく表面的な改善だったのが、1.0ミリの場合は肌全体で均等に盛り上がった感じというか。
そんなわけで結論。
1.0ミリを1回やると肌の凹みは5%改善する(それも肌が全体的にふっくらするような感じで回復する)。
まとめ
僕が「いけるんじゃね?」と思えたことが1.0ミリの最大の収穫だった。
0.5ミリよりもはるかに痛いし、血まみれにもなったんだけど、それに見合うだけの効果を得られたと個人的には思っている。
そして、1.0ミリでこれだけ改善するんだから、もっと長い針でやればもっと改善するんじゃないだろうか?と考え(当たり前だよね)、この後1.5ミリを何度も繰り返し行う路線へ邁進することになった。
現在は2.0ミリにチャレンジしてる最中。
参考 ダーマペンを1.0ミリでやった時のダウンタイムはどれくらい?
コメント