2.5ミリ×10回をがんばってやり遂げた結果、深い凹みはこのようになりました。
明らかに改善はしているようです。
けど、ここまで出来るなら、「もっとできるんじゃないか?」と考えちゃいますよね。
そこで、さらに治すための施策を2点考えてみました。
①針を3.0ミリに伸ばす
②アフターケアを変える
①の3.0ミリ針は次回以降検証していくので、とりあえず今回は②の違うアフターケア方法を試してみます。試すのは「キズパワーパッド」。
キズパワーパッドを使ったら「より凹みが治る」みたいなことが起こるんでしょうか?
実験です。
キズパワーパッドとは
キズを「早く、キレイに」治したいときの最適解はキズパワーパッドと言われてます。
それくらい湿潤療法(モイストヒーリング)の効果は高い。
僕は顔以外のキズにはこいつを使うことが多いです。3日間くらい貼っとくとキズが早く治るし、カサブタができないしで、なかなか便利。
じゃあなぜ僕は以下のようなアフターケアを選択しているのか?

答えは2つ。
- キズパワーパッドは立体的な場所が苦手
- キズパワーパッドで顔全体を覆うのは無理
要はキズパワーパッドのみでいくのは非現実的ということです。
でも凹み1箇所だったらキズパワーパッドでいけるんじゃね?
そんなわけで凹み1箇所にだけダーマペンをやり、そこにキズパワーパッドを貼ってみました。
今回使ったのはスポットタイプ。
なんでスポットタイプなのかと言うと、「凹み1箇所につき1枚」という風に使いたいから。
説明書によると、最長5日間貼り続けることができるらしい。
貼ってみた
こんな感じ。
滲出液が出てるからどこを刺したのかがわかるはず。2.5ミリ針でここを1分間くらい刺しまくりました。
結果


・・・。
大きな変化なしw(肌全体にシミというか、くすみのようなものが出てるため、ちょっと悪化してるようにさえ見える)。
貼ったのが金曜の夜で、はがしたのが月曜の朝。計60時間くらい貼っておいたんだけど、凹みにたいした変化は現れず。
はがした後は、毎日ホホバオイルと日焼け止めを塗ってました。
もちろん、カサブタができたり、皮がむけたりはしなかったので、キズ自体は早めに治ったと思います。
が、凹みはほとんど変わりませんでした。
う〜ん、まさかこうなるとは思ってなかったw。
まとめ
今回の実験でわかったこと。
そもそも「針の長さ」が足りてなかったら、アフターケアに何を選択しても無意味ってことになるのかな、やっぱり。
というわけで、3.0ミリ編へ続きます。
▼ダーマペンをやるのに必要なものは以下からどうぞ。

コメント
キズパワーパッドを、自分も使ってみました、しかし、クリームなどを塗ったあとに使用しないように書かれていたので保湿なしで貼りました、ホホバオイルなど塗っていなかったですし、乾燥からか、かゆみが出ました。剥がすときも、激痛なほどの密着でした。
肝心の回復は、いつもより遅いと感じました。コストも、かかりますし、どうかと思いますよ。
その通りかも。
僕も今回使ってみて、いろいろ難しいアイテムだと改めて感じました。
今後はおすすめしない方向で行こうと思います。
ダーマペン2.0mmでやって2週間ほど経ちますが、まだ薄っすらと赤みが残っています。この赤みが消えないのではないかと不安で仕方ないのですが、まだ様子見の期間でしょうか?
はい、赤みが引くのに4週間くらいかかる人もいます。
いろいろ心配になっちゃいますが、赤みは消えるものなのでもうちょっと様子を見てあげてください。
ご返信ありがとうございます。
安心しました。もう少し待ってみます!