凹みにちゃんと刺さればそれなりに改善するんですよ。
でもちゃんと刺すのが結構ムズかしい…。
僕の仮説
一般的な凹みってこんな風になってる気がするのね(あくまで僕のイメージ)。
このとき、黒の正常ではない細胞(瘢痕)に直に針を叩き込めれば勝ち。瘢痕にキズがついてリモデリングが起こり、凹みが盛り上がる。
でも瘢痕に針が刺さらなければノーチャンス。この瘢痕がこの形状を維持する限り、凹みが治ることはない。
つまり瘢痕の形そのままに凹みができてるんじゃないかと思うわけです。
僕が間違っていたこと
ダーマペンを開始した当初はそう思ってませんでした。
周囲の正常な細胞が細胞分裂して凹みを埋めてくれるんじゃないかと期待してたんですけど、そうはならなかったです。
現段階では、「凹みを治す=瘢痕を治す」ということだと認識してます。
瘢痕を治すのがムズい理由
でもやっぱり瘢痕は厄介。理由は3つ。
どこに瘢痕があるのかわからない
肉眼で見ることができないので、どこにあるのか勘で推測するしかないですよね。
一般的には凹みの真下に位置するんだろうけど、凹みの種類はいくつかあるし、必ずしも真下だけにあるとは限らないわけだし。
針が届いたかどうかわからない
瘢痕に針が届いていなかったらすべてが無意味。
施術後は(周囲が腫れて)凹みが盛り上がったように見えたんだけど、腫れが引いたら凹みもフツーに復活しました、全然治ってません、みたいな現象はそういう理由で起きる気がする。
ちゃんと刺せない
大きな凹みならある程度刺しやすいです。けど小さな凹み(の瘢痕)をピンポイントで的確に刺すのは至難のワザ。
12針で凹みの1個1個全部にちゃんと針を入れることができますかって話。針が刺さらなかった凹みは結局治らないんですよ。
12針を36針にすれば刺さる確率は上げられますが、本数増やすと針の1本1本が細くなって改善の効果が弱くなるんですよね。
うーん、なかなかにムズかしい…。
まとめ
クレーターには以下の3種類があります。
- アイスピック型
- ボックス型
- ローリング型(癒着)
この中でアイスピック型が特に治しにくいと言われるのは、ピンポイントで施術するのがムズかしいからではないでしょうか。ローリング型(癒着)が治しやすいのは、瘢痕が比較的大きいから(的が大きいから)。
素人の僕の感覚的な意見ではあるんですけど。
まあ、何はともあれ、瘢痕に針が刺さらなかったら治るものも治りません。刺したつもりではなく、確実に仕留められるようにがんばろう。
▼ダーマペンをやるのに必要なものは以下からどうぞ。

コメント
今日凄く嬉しいことがありまして、ダーマペンを行なってから1ヶ月と少したった今日、母に肌綺麗になってない⁈と何度も言われました。
自分でも鏡を見て効果を実感していたのですが、自分以外の誰かに気付いて貰えたのは大変嬉しく、このサイトを見つけられて良かったな〜と、しみじみ( ^ω^ ) 。
私のクレーターは軽度ではないし、まだ2mm針にも挑戦できていないですが、この1ヶ月肌を休ませていた間にクレーターは少しずつ薄くなっていきました。
以前だいきちさんが仰ってました通り、筋トレと同じように休息を充分に与えてあげるといいんじゃないかな?と思うのですが、果たしてどうなのか?
個人差もあるのでその辺り判断が難しいですよね〜…(~_~;)
効果が出てるとのことで何よりです。
カーチャンって人種は息子にお世辞を言ったりしないはずなので、ある程度は信用していい気がします。
休息はムズいです。
効果が出てるのであれば今のペースをキープでいいと思うんですがどうでしょうか。
Drダーマペンのa1タイプは3mm対応かつ36針でも一本一本針が離れてから太さ変わんないような気がします。
そういう針の方がいい気もするんですが、すべての針がそうなってるわけじゃないので悩むところです。
というか、a1を選ぶとそういう利点もあるんですね。
情報あざっす!
こんにちは。
いつも参考になるブログをありがとうございます。
2ミリで施術して2回目なんですが、癒着のある部分の手触りが明らかに変わりました!
シコリがある感じだったのが柔らかくなったんですよ。
瘢痕に針が刺さったからでしょうか。
刺す時、癒着の部分は特に痛かったです。
3回目をするのが待ち遠しいです。
結果が出はじめたようで何よりです。
いい結果が少しでも出るとまたやりたくなるよね。
僕もそんな感じで30回もやり続けてますw。
痛いけどお互いがんばろう。